2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

日記 2019/4/24 青春のイメージは綺麗すぎる

実のところかなり自信を持っていることがひとつある。 それは青春をしているということだ。 青春は高校生だとか大学生だとかの特権ではない。年齢や所属では区切れない(だいたい大学生の年齢は幅広い)。そして何より、恋愛や部活動に限ったものでもない。 も…

日記 2019/4/22 本の中の本の話

調子が悪い。 最近どうにも眠たく、眠たく、眠くて仕方がない。 午前中に終わらせるはずの作業は、予想を大きく上回って午後三時すぎに終わった。 三時半。作業に伴う外出をする。上着のいらない暖かさだった。 上着がないとどうにも無防備な感がして嫌なの…

恋愛についての走り書き

生きることは孤独で虚無だ。どう足掻いても。 何をなしてもいずれ死ぬし(今のところ......四半世紀もしないうちにテクノロジーが何か画期的な死なない方法を見出すかもしれないが......しかし、もしも死がなくなったら生は生たりうるのか?二項対立が崩れて…

人人人、人間人間人間、意識意識意識 新宿西口地下にて

新宿西口の地下はいつも息苦しい。涙さえうかぶほどに。 無数に蠢く人と人と人と人と人。 みんな何かに引っ張られるように、まっすぐ一点、前だけ見つめて歩く。 あるいは誰かと一緒に会話をしながら。 自分と仲間たちだけが世界のような雰囲気を身に纏って…

タイミングを逃した雑記、三月の遺産:就活が始まった/SNSのきらきらにあてられること

3月も半ば。私のもとには2年前に回避した就職活動がまたやってきて、じりじりと人生について考えさせられている。 喉元過ぎれば熱さ忘れる性格なので、今年度(書いた時点はまだ2018年度)もインターンシップやらそういったものには目もくれずに1年を過ごして…

幼い頃見た桜の色は今より濃かった気がする

今週のお題「桜」 桜の季節だ。 家の近くの道端のソメイヨシノも凡そ満開になっていて、風が吹くと白に近い薄紅色の花弁がはらはらとふってくる。 私は、私が子供だった時に比べて桜の色が薄くなっている気がしている。 数年前、大学生になって何度目かの春…

時の流れに目眩する

新元号が発表され、年度が切り替わった。 この土日、研究が忙しく、ほとんど外出できていなかったので久しぶりに外出(散歩)をした。 気がづけば桜は満開で、街は新生活の匂いと令和フィーバーの雰囲気が充満していた。 だが、私の生活にはさしたる変化はない…